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理念

「効率重視」から「持続性重視」へ。科学技術の根本思想が、今、大きく転換しようとしています。化学肥料や農薬を用いた現代農業は、微生物、草、昆虫、動物の共生がもたらす炭素の循環を分断し、大地の疲弊しいては大気中の二酸化炭素やメタンガスの増加による地球温暖化の要因の一つとなっています。「循環共生圏研究推進体」は、持続可能な開発目標(SDGs)の視点から、土壌細菌や植物による土壌への炭素貯留、微生物による反芻家畜のメタン抑制など、生命を中心とした炭素循環による地球に易しい農工業について議論します。

発足日

2019年7月1日

設置期間

2022年4月1日~2025年3月31日 循環共生圏研究推進体
2019年7月1日~2022年3月31日 循環共生圏農工業研究推進体

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